「止まる」のチカラ:人生ジワジワ楽になる!

「もうクタクタにはならないよ!」

「もうクタクタにはならないよ!」

2024年04月21日 21:28

もすっかり散り、

近くの緑道では、

新芽が噴き出し、

新緑が眩しい季節となりました。


やはり、日本では

4月は「始まり」を感じますね。


今日は、3年近くこのワークを

実践してきている生徒さんからの

嬉しいご報告をもとに、


「HSPは、何に対して止まるのか?」


を考えていきたいと思います。


ご報告の要約はこちら⇩


・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

今日イベントスタッフとして働き、

終わった感じが良いのでご報告します!

割と大勢集まる会場で、色々と刺激的でした。

知り合いの方も私にとっては多くて、

あちこち声をかけたり、かけられたり。

スタッフとして

知らない相手に案内したり説明したり。


ほんと色々やったんですけど、

要所要所で自分で

居ることができました!


清々しい…


反省会なしに(笑)

清々しい気持ちで

会場をあとにできました。


相手の話にも落ち着いて

耳を傾けられるし、


しゃべるときも

ドキドキがかなりおさまった 

状態だったです。


イベントスタッフをするなんて、

かなりハードル高いと思っていたのが、

だいぶ昔の話のように感じられました!

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


この生徒さんは、これまでは、

人混みに出たり、多くの人と接したりすると

夜にはグッタリ疲れてしまうことも多かったそう。


「HSPだから仕方ないのかな?」


と普通だと諦めてしまうところを、


この3年間、諦めずに

コツコツとエチュードを実践したり、


様々な場面で、

このワークを取り入れてきたり

してくれていました。


HSPは、よく


  • 「他の人より、疲れやすい」

  • 「体力がない」

  • 「スタミナがない」


なんて言われがちですが、

それはどこから来るのでしょうか?


本当に「体力がない」「体が弱い」のでしょうか?


もちろん、体力や健康状態に関しては

個人差がありますが、


たいていの場合、HSPの疲れは、

「刺激に対する反応の仕方」から

生じています。


他の人なら何とも気にも留めない

些細な情報をキャッチして気にしたり、


些細な刺激を深く取り込んで、

それに心身ともに翻弄されてしまったり。


それによって、神経がたかぶり、

脳もすっかり疲れてしまうのですね。


だから、そうならないためには、

刺激に対して反応する

「止まる」必要があるのです。


この生徒さんは、イベントスタッフとして

活動する際、どんなタイミングで、

どんな風に止まることが

できたのでしょうか?


次回は、その内容を詳しく紐解いて

いきましょう。


<つづく>